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がーまるちょば不仲が解散の理由?再結成はあるのかも調査

がーまるちょば不仲が解散の理由? 再結成はあるのかも調査

東京オリンピックで「ピクトグラム」のパフォーマンスで再注目された、がーまるちょばのHIRO-PONさん。

もともとは元相方のケッチさんと2人でがーまるちょばをやっていましたが、2019年にケッチさんは脱退されています。

 

HIRO-PONさんとケッチさんはパフォーマンスでの息もピッタリで仲は良さそうに思えましたが、

実は不仲が解散の理由なのでは?と気になっている方も多いようですね。

 

調べてみたところ、解散の理由は2人が不仲だったからではなく、ケッチさんが新しい挑戦をするため海外へ移住することになったのが理由のようです。

 

お2人が不仲ではないとすると、今後再結成の可能性もあるのかどうかも気になりますよね。

この記事では、がーまるちょばの解散の理由と、再結成の可能性について深掘りしていきます。

 

この記事で分かること

がーまるちょばは不仲が解散の理由?

がーまるちょばの再結成はある?

 

がーまるちょばは不仲が解散の理由?

がーまるちょばが解散したのは不仲が理由ではありませんでした。

解散といっても、がーまるちょば自体がなくなったわけではなく、現在はHIRO-PONさんお一人でがーまるちょばとして活動されていますね。

 

ケッチさんは脱退という形でがーまるちょばを抜けていますが、脱退の理由は「パントマイム以外にやってみたいことがあり、ヨーロッパへ移住することにしたから」だそうですね。

子供のように好奇心旺盛に色々なことを吸収したいと言っていたそうですが、ケッチさんはとても行動的な方のようですね。

 

もともと、HIRO-PONさんとケッチさんはソロで活動していましたが、大道芸で知り合い、1999年にがーまるちょばを結成しています。

 

それからケッチさんの脱退まで20年間、がーまるちょばとして一緒に活動していたことになります。

20年間でケンカは一度もしたことがないそうですので、不仲というような感じではなさそうですよね。

 

 

しかし、HIRO-PONさんとケッチさんは性格が真逆なんだそうです。

 

HIRO-PONさんは、「石橋を叩いて叩いて割ってしまうタイプ」

ケッチさんは、「割れた石橋をピョンピョン跳んでいくタイプ」だとか。

 

HIRO-PONさんは慎重派で、ケッチさんはイケイケドンドンな性格みたいです。

 

でもコンビとして色々な局面を乗り越えてこられたのは、こうした真逆の性格の2人の組み合わせだったからなのかもしれませんよね。

声の出せないサイレントコメディーであるパントマイムで、20年間も活動し、世間的にも認知される存在になるというのは並大抵のことではないでしょうからね。

 

そんな2人で作り上げたがーまるちょばを辞めるとなった際、

ケッチさんは解散という形ではなく自分が脱退するという形を取っています。

 

解散になればがーまるちょばという名前が消えてしまいますが、

脱退という形にすればがーまるちょばの名前は残るから、というのが理由のようですね。

 

これからもパントマイマーとして活動を続けるHIRO-PONさんのために、これまで積み上げてきたがーまるちょばというブランドは残しておきたい、というケッチさんの優しさを感じますね。

 

がーまるちょばの再結成はある?

2人は決して不仲ではなかったがーまるちょばですが、今度再結成はあるのでしょうか?

調べてみましたが、再結成の可能性が窺える情報はありませんでした。

また2人でのパフォーマンスが観たい気もしますが、HIRO-PONさんとケッチさんはこれからもそれぞれの道を進んでいかれるのかもしれませんね。

 

HIRO-PONさんの現在

現在はお1人でがーまるちょばとして活動されているHIRO-PONさん。

 

最近では東京オリンピックのピクトグラムの創作に関わり、パフォーマンスを披露するなど活躍されていますね。

バラエティ番組から出演のオファーが来るなど再注目されている最中ですが、ご本人は「本当のパントマイムが広まっていない」ことに嘆いているそうです。

HIRO-PONさんが目指しているのは、「笑いと感動で観ている人の心を動かすパントマイム」だそうですね。

この境地を目指すために、現在は各地で積極的に公演を行っていてチケットもソールドアウトの様子。

がーまるちょばの人気振りが分かりますね。

 

ケッチさんの現在は?

 

がーまるちょばを2019年に脱退されたあと、ケッチさんは海外を旅しています。

解散の4日後にはドイツにいたとか。

これまでに54カ国訪れたということで、やはり行動力が凄いですね。

 

海外ではヨーロッパを拠点に、即興演劇やクラウニングなどを学び直す他、アーティスト活動やワークショップも行っていたようです。

 

2020年、世界が大変な状況に陥る中で急遽日本に帰国してからは、フィジカルコメディと呼ばれる舞台を上演しています。

パントマイム、クラウニング、マジック、即興、音楽などを盛り込んだ演出内容ですが、「言葉を使わない表現」に「体を使った表現」を取り入れているようですね。

がーまるちょばの時の演出と違い、対象年齢は4歳から、誰にでもわかりやすくその場で理解して楽しめるような内容を目指しているそうですよ。

 

また、2021年10月にはコメディアンの清水宏さんとともに演じた「『寡黙と饒舌』バックストリート コメディシアター in TOKYO」が上演されています。

こちらは2022年2月に再演が決定しているなど、ケッチさんは新しい道を進まれているようですね。

 

まとめ

がーまるちょばは不仲が解散の理由かと思われましたが、不仲などではなく、ケッチさんがパントマイム以外の新しい道を模索したいというのが脱退の理由でしたね。

がーまるちょばの再結成はあるのかについてですが、現在のところ再結成の可能性がうかがえる情報はありませんでした。

現在、HIRO-PONさんはお一人でがーまるちょばとして公演を行うなど積極的に活動されていて、

ケッチさんもパントマイムに別の要素を組み合わせた新しいパフォーマンスで公演されるなど、それぞれの舞台で活躍されているようでした。

これからもお2人の活動を応援していきたいですね!

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