イベント

しぶんぎ座流星群2022沖縄はどの方角?見える時間や観測スポットも紹介

※アフィリエイト広告を利用しています

しぶんぎ座流星群2022沖縄

年始めの風物詩と言えば、しぶんぎ座流星群ですね。

「ペルセウス座流星群」、「ふたご座流星群」とともに三大流星群の1つに数えられる流星群です。

 

しぶんぎ座流星群が楽しめる程度は年によってバラつきがありますが、2022年は絶好の観測条件なんです。

このチャンスを逃さないために、しぶんぎ座流星群2022沖縄ではどの方角で見えるのか、見える時間や観測スポットはおさえておきたいですね。

 

今回は、

しぶんぎ座流星群2022沖縄ではどの方角?

しぶんぎ座流星群2022沖縄での見える時間は?

しぶんぎ座流星群2022沖縄でおすすめの観測スポットは?

しぶんぎ座流星群2022を楽しむためのポイント

について紹介します。

 

しぶんぎ座流星群2022沖縄ではどの方角?

しぶんぎ座流星群が沖縄で見える方角ですが、どの方角でも見ることができます。

 

流星群は、放射点と呼ばれる場所から放射状に出現するのが特徴です。

しぶんぎ座流星群の放射点は、「うしかい座」と「りゅう座」の境界付近にあります。

でも、放射点から四方八方に流れるのが流星群の特徴なので、空の全体を広く見渡していればどの方角でも見ることができます。

 

流星群を見る時は月明かりが視界に入らないように注意しないといけないのですが、2022年は新月(月齢1)ということで月明かりの影響がほとんどありません。

今後再び良い観測条件になるのは2025年ということですので、2022年にぜひ見ておきたいですね。

 

しぶんぎ座流星群をたくさん見つけるためのポイント

15分くらいは観測を続けましょう。

暗闇に目が慣れるまでこのくらいの時間がかかります。

長く粘れるように暖かい格好で観測するのがおすすめですね。

 

流星群は広い範囲に放射状に流れるので、なるべく空を広範囲に見渡せる場所、そして街明かりや街灯がなるべく少ない場所で観測しましょう。

 

しぶんぎ座流星群2022沖縄での見える時間は?

しぶんぎ座流星群2022の沖縄でのピーク時間は、1月4日(火)AM5時からAM6時頃です。

 

その中で最も観測に適した時間帯は、

  • 1月4日(火)のAM5時台です

空の暗い場所で見た場合、1時間で約50個くらい観測できると予想されています。

 

ただ、しぶんぎ座流星群は年によって流星の数に幅が出ることが知られていますので、1時間で30個程度に留まる可能性もあります。

 

それ以外の日時でも、しぶんぎ座流星群は12月28日(火)~1月12日(水)までが出現期間となっています。

2022年は1月3日(月)が新月なので、

  • 1月2日(日)22:00~3日夜明け
  • 1月3日(月)22:00~4日夜明け

上記の時間帯でも観測することができそうです。

 

当日の天気は?

2022年1月4日(火)の天気は、晴れの予報です。

 

しぶんぎ座流星群2022沖縄のおすすめ観測スポットは?

しぶんぎ座流星群を沖縄で見るためのおすすめ観測場所について紹介します。

 

辺戸岬(北部)

沖縄本島最北端の岬です。

サンゴ礁の断崖絶壁からは、太平洋と東シナ海を一望することができるスポットです。

近くには穴場のヤンバルクイナ展望台もあります。

那覇市内からは車で3時間くらいの距離です。

 

住所:〒905-1421 沖縄県国頭郡国頭村辺戸

 

国頭村森林公園(北部)

沖縄本島の最高峰、与那覇岳の裾野に広がっているのが国頭森林公園です。

東シナ海を一望出来る展望台があります。

オートキャンプ場やバンガロー、ツリーハウスなどの宿泊施設もあるため、ゆっくり観測を楽しむこともできますね。

辺土名バス停から徒歩で20分、許田ICから車で約60分の距離にあります。

 

住所:〒905-1411 沖縄県国頭郡国頭村字辺土名1094-1

 

茅打ちバンタ(北部)

高さが約80mもある断崖絶壁からは、沖縄海岸国定公園の海を展望することができます。

場所によっては街の灯りが少しあるので、展望台からの観測がおすすめです。

少し行きづらい場所にあるので、人もそれほど多くなく穴場スポットです。

許田ICから車で約1時間40分の距離にあります。

 

住所:〒905-1422  沖縄県国頭郡国頭村宜名真

 

万座毛(中部)

沖縄本島北部の恩納村にあり、象に似た岩が有名ですね。

眼下には綺麗な海が広がっています。

駐車場からの遊歩道は整備されていますが、夜は暗くなるため足元には注意してください。

屋嘉ICから国道58号線を利用して約10分の距離です。

 

住所:〒904-0411 沖縄県国頭郡恩納村恩納

 

残波岬公園(中部)

本島中部の読谷村にある本島最西端の岬で、東シナ海に面しています。

BBQやビーチリゾートなどの施設がある広い公園です。

夕日の名所としても高い人気があるスポットです。

那覇空港からで約1時間10分です。

 

住所:〒904-0328 沖縄県中頭郡読谷村宇座675

浜比嘉島(中部)

沖縄本島中部の勝連半島から車で橋を渡っていく離島です。

「神様が住む島」として人気のパワースポットでもあります。

すぐ側にある伊計島もおすすめ。

那覇空港から車で約1時間30分で行くことができます。

 

 

百名ビーチ(南部)

本島南部の代表的な天然ビーチで、白い砂浜が特徴です。

女神「アマミキヨ」が初上陸された場所としても伝えられています。

波の音とともに流星を楽しめる最高のスポットですね。

入り口が分かりづらく、また夜はかなり暗くなるため下見してから行く方が安心ですが、ゆっくりとした時間を過ごすことのできるスポットです。

南風原南ICから車で一般道約30分の距離です。

 

住所:〒901-0603 沖縄県南城市玉城字百名

 

奥武島(南部)

天ぷらの島として有名な奥武島ですが、星空の観測スポットとしても人気の観光地です。

集落の灯りも少しありますが、海側を見れば綺麗な星空を見ることができます。

那覇市内から車で40分の距離にあります。

 

住所:〒901-0614 沖縄県南城市玉城奥武

 

しぶんぎ座流星群をより楽しく観測するには?

1月の夜は冷え込みます。

長く観測を楽しむためにも、防寒対策は必ず忘れずにして行くようにしましょう。

おすすめの服装

冬用の厚手の上下
厚手の靴下
タートルネックのフリース
ダウン
撥水・防風のジャケット上下
ネックウォーマー、マフラー
手袋
ニット帽
耳当て
ホッカイロ

キャンプ用の「コット」があると、外でも寝転がってゆっくり観測を楽しめるのでおすすめです。

 

また、夜は暗くなりますので、1人で観測せずに誰かと一緒に行ってくださいね!

 

まとめ

しぶんぎ座流星群2022沖縄での方角ですが、どの方角でも見ることができます。

なるべく空全体を見渡すようにして見るのがたくさん見つけるポイントです。

 

しぶんぎ座流星群2022沖縄での見える時間は、1月4日(火)AM5時からAM6時頃で、

一番の見頃は1月4日(火)のAM5時台です。

 

しぶんぎ座流星群2022沖縄でおすすめの観測スポットは、辺戸岬、国頭村森林公園、茅打ちバンタ、万座毛、残波岬公園、浜比嘉島、百名ビーチ、奥武島でした。

 

2022年のしぶんぎ座流星群は絶好の観測条件で見られる貴重な機会ですので、ぜひ見に行ってみてください。

-イベント

error: Content is protected !!