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山口絵理子の夫は誰で子供は?プロフィールや生い立ちについても

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世界に店舗を展開する「マザーハウス」の代表である、山口絵理子さん。

発展途上国の現状を変えたいという思いからブランドをスタートさせた、行動力のある女性です。

山口絵理子さんは最近SNSで入籍されていたことを公表しましたが、夫はどんな方なのかやお子さんについても気になりますよね。

この記事では、山口絵理子さんの夫や子供、プロフィールや生い立ちについてまとめています。

 

山口絵理子の夫は誰?

山口絵理子さんは、2020年8月21日に一般男性と入籍していることを報告しています。

一般の方なので、お名前や顔写真などは公開されておらず、職業なども不明です。

 

 

旦那さんとは長い間お付き合いされていたそうで、山口絵理子さんが疲れ果てて海外から帰国した際には側でずっと寄り添って支えてくれたそうです。

山口絵理子さんが泣いていると、それ以上に泣いて共感してくれる優しい夫なんだとか。

2019年に山口絵理子さんが病気で入院された際も、献身的にサポートしてくれました。

山口絵理子さんにとって以前から欠かせない存在の方だったのですね。

 

2021年2月21日には結婚式を挙げています。

 
 
 
 
 
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入籍して約1年半で式を挙げられたのですね。

着用しているウエディングドレスは、最近日本の花嫁さんにも人気となっているViktor&Rolf(ヴィクター&ロルフ)のデザインです。

とてもお似合いですね。

 

山口絵理子の子供は?

山口絵理子さんには2020年11月26日に生まれた娘さんが1人います。

 

2020年8月の入籍報告と一緒に、年末に娘さんが誕生されることもSNSで報告されていました。

2023年現在で2歳になっています。

 
 
 
 
 
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娘さんの名前は公開されていませんが、こちらの帯の刺繍を見ると漢字2文字のお名前のようですね。

 
 
 
 
 
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アンパンマンとメルちゃんが好きな元気な女の子です。

目元がお母さんの山口絵理子さんに似ていますね♡

 

お子さんが生まれることをバングラディッシュの工場に伝えた時、現地の職人さんたちは物凄く喜んで祝福してくれたそうですよ。

 

山口絵理子のプロフィール

名前:山口絵理子(やまぐち えりこ)

生年月日:1981年8月21日

年齢:41歳(2023年3月現在)

出身地:埼玉県さいたま市

職業:株式会社マザーハウス代表取締役兼チーフデザイナー

 

受賞歴

  • 「フジサンケイ女性起業家支援プロジェクト2006」最優秀賞
  • 「Young Global Leaders 2008」選出
  • シュワブ財団「Social Entrepreneur of the Year in Japan 2011」日本代表
  • 「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」選出 2012年

 

山口絵理子の生い立ち

山口絵理子さんの生い立ちや経歴について紹介します。

いじめを受けていた過去

山口絵理子さんは、不動産屋で陶芸家でもある父と茶道が好きな母の間に生まれました。

 

小学生の時には、同級生から怪我を負わされるレベルのひどいいじめを受けます。

きっかけは、朝礼に強制的に参加させられるのが嫌で出たくないと申し出たことだったそうです。

給食を食べられなくなるほど追い詰められ、山口絵理子さんはついに不登校になってしまいました。

 

山口絵理子さんは小さい時から、辛いことがあると絵を描くのが癖だったそうで、お母さんから「えりちゃんは学校に行かなくても、絵が上手いね」と誉められたそうです。

その言葉で、自分にも認められる個性があると気付いたことがデザイナーの原点となりました。

 

中高時代は柔道で活躍

中学に入ると、いじめられていた反動から非行に走るようになりました。

髪も茶色く染めていたそうですね。

ただ、その反面「強くなりたい」という思いもあり、中学2年生の時に柔道部に入部。

非行を改め、埼玉県大会で優勝したり全国ベスト16になるなど結果を残します。

 

高校は埼玉県立大宮工業高等学校へ進み、そこで男子柔道部に入ります。

女子柔道部の強豪校からもスカウトされていたそうですが、男子と練習した方が強くなれると考えて断ったそうですね。

練習はとても厳しくて、指を潰したり鼻を折ったりしたこともあったんだとか。

 

それでも柔道を続け、高校3年生で全日本ジュニアオリンピック第7位に入賞します。

壮絶な練習でもめげないなんて、山口絵理子さんの強くなりたい思いは相当なものだったのでしょうね。

 

大学時代

大学は慶應義塾大学総合政策学部へ進学します。

いじめを受けていた経験から教育を変えたいという気持ちがあり、慶応大学のAO入試を受けて合格しました。

 

教育を変えるための経験値を積むために、学生時代に議員秘書やウグイス嬢のアルバイトをします。

大学のゼミを受ける中、発展途上国の貧困と教育不足に関心を持つようになりました。

 

途上国援助で世界最大規模を誇る米州開発銀行のインターンを受け、見事合格。

4ヶ月のインターンを終えて帰国する途中、貧困の現場を実際に見るためにアジア最貧国であるバングラディッシュを訪れます。

そこで見た貧困の実態は想像を超えていたそうです。

バングラディッシュで何か出来ることはないか?と考え、現地の大学院に入学することを決めます。

 

バングラディッシュへ

慶応大学を卒業した山口絵理子さんはバングラディッシュへ渡りましたが、大学院へは夜間に通ったそうです。

昼間は三井物産ダッカ支店で働くという多忙な日々を送っていましたが、バングラディッシュを変えることの難しさを痛感して希望を失っていました。

 

そんな中、三井物産のインターンで訪れた見本市でジュート(黄麻)という素材に出会いました。

ジュートの魅力を知った山口絵理子さんは、「途上国から世界に通用するブランドをつくる」ためにジュートを使ったバッグ作りを決意。

 

現地のバッグ工場に何軒も断られる中、ようやく請け負ってくれた工場で試行錯誤の末に160個のバッグを完成させました。

工場では職人さんと何度も衝突しましたが、一緒に食事したり会話を重ねるうちに信頼関係を築き上げ、山口絵理子さんは「マダム」と呼ばれるような間柄になっていったそうですね。

 

マザーハウス設立へ

2006年3月に「株式会社マザーハウス」を設立します。

同じ年の11月には、工場内で山口絵理子さんのパスポートが盗まれるという事件が発生し、これまで築き上げてきた信頼関係が破綻。

途上国で事業を続けることの難しさを実感したそうですね。

 

それでも諦めずに現地法人「マトリゴール」を立ち上げて生産を開始し、その時にリニューアルしたバッグが日本で大ヒットしてマザーハウスは急成長を遂げました。

2009年には、新ブランド「e.(イードット)」を設立。

2015年にはジュエリーの開発にも着手しています。

 

現在では日本全国に約40店舗を展開し、シンガポールや台湾など海外にも出店する世界に通用するブランドとなっています。

 

まとめ

山口絵理子さんの夫は一般の方で、お名前や顔画像は公開されていませんでした。

長いお付き合いを経てご結婚されたようで、山口絵理子さんを献身的に支えてくれる素敵な旦那さんということでした。

山口絵理子さんには2歳になった娘さんがいます。

 

発展途上国を変えたいという思いからスタートし、何度も挫折を味わいながら世界に通用するブランドを作りあげた山口絵理子さん。

他国の現状を変えるために人生を賭けて奮闘する姿がとても素晴らしく、格好良いですよね。

これからの活躍も応援していきたいですね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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